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2025.10.08

お知らせ

明石塾 塾長講義を行いました<外国語教育研究所>

 9月20日()の明石塾では、塩澤寛樹塾長(本学学長)による講義を実施しました。

 講義のタイトルは「私のキャリア」で、や塾長の幼少期から現在に至るまでの経歴や美術史の研究、思考力を高めるために必要なことや今後の日本についての思い等をお話いただきました。

<塾生の感想>

?美術史が科学であることに驚きました。論理性、客観性、検証可能性があれば理系でなくても科学であると知り、言語化の重要性を知りました。かたちのないものを言語化する練習をしていきたいです。

?大学は「自分が学びたいことを学ぶ場所」であるという言葉が特に心に残り、周囲に流されずに自分を見つけていく努力をすることが大切だと感じました。

?「AIには危険な面もあるが、存在しない時代にはもう戻れない。だから振り回されずに活用してほしい」とのお話がありました。AIと一緒に生きていくうえで、自分の考えをもちながら使いこなしていく必要があると強く感じました。

?印象に残っているのは「学んだ後に残る痕跡が教養」という言葉です。考えるという作業には知識と情報が不可欠で、それを今学習している最中なのだとわかり、もっと知識を身に付けようと思いました。

?「企業が求めているのは学部そのものではなく、その学部でどのような経験を積み、どのように取り組んだか」という話が強く心に残りました。学歴や肩書きだけでなく、自分が主体的に学んだことや努力の過程が大切にされるということを知り、自分の学び方を見つめ直すきっかけになりました。

?特に印象に残っている言葉は「努力とは能力なのか、でも、能力なら向上できる」という言葉です。努力は一種のスキルとして鍛えることのできるものであり、日常的に取り組むことが大切であると知ることができました。   

☆IMG_6710.JPG

講義をする塩澤寛樹塾長 

☆IMG_6713.JPG

塾生と塾長との活発な質疑応答のようす

大学ウェブサイト「明石塾」のページはこちら

/org/ins/f-hghshcl-stdnt/akashijyuku/

(お問い合わせ)

 外国語教育研究所

 電話:0270-65-8511(内線:561)

 Emailflri-one@mail.gpwu.ac.jp

              

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